
企業や組織で仕事をしていると、「戦略策定」と「施策立案」という言葉を頻繁に耳にしますよね。ただ、戦略策定と施策立案の違いや意味があいまいなまま、なんとなく使い分けているケースも多いと感じています。「戦略策定と施策立案の違いをわかりやすく整理したい」「マーケティング戦略策定や営業戦略策定の場面で、施策立案との関係が知りたい」「戦略策定のプロセスや施策立案の手順を押さえたうえで報告書を書きたい」といったニーズもよく聞きます。
さらに、「戦略策定とはそもそも何を指すのか」「施策立案とはどう違うのか」「英語で表現するときにどの単語を使えばいいのか」「類義語や言い換え表現、例文をまとめて知りたい」と感じている方も多いはずです。経営戦略やマーケティング戦略の文脈だけでなく、人事や営業など現場の施策立案との関係も理解しておくと、会議や資料作成でのコミュニケーションが格段にスムーズになります。
この記事では、戦略策定と施策立案の意味の違い、実務での使い分け、英語表現、語源や類義語・対義語、言い換え、そして実際の使い方や例文までを体系的に整理して解説します。初めてこの言葉をきちんと押さえたい方はもちろん、メンバーに説明する立場の方にも使える内容になるようにまとめました。
- 戦略策定と施策立案の意味と役割の違いが理解できる
- ビジネスシーンでの戦略策定と施策立案の正しい使い分けがわかる
- 英語表現や言い換え・類義語を押さえて資料やプレゼンに活かせる
- 具体的な例文から、実務で自然に使える文章表現を身につけられる
戦略策定と施策立案の違い
まずは全体像として、「戦略策定」と「施策立案」がビジネスプロセスの中でどのように役割分担をしているのかを整理します。この違いを押さえておくと、会議での議論がかみ合いやすくなり、資料作成の粒度も揃えやすくなります。
結論:戦略策定と施策立案の意味の違い
結論から言うと、戦略策定と施策立案は次のように整理できます。
| 観点 | 戦略策定 | 施策立案 |
|---|---|---|
| 役割 | どこを目指すか・どう戦うかという全体方針や道筋を決める | 戦略を実現するための具体的な行動プランを組み立てる |
| 時間軸 | 中長期(数年単位)を見据えた方向決め | 四半期・月・キャンペーン単位など、より短期の計画 |
| 抽象度 | 「どの市場で・どんな価値で勝つのか」といった抽象度の高い議論 | 「どのチャネルで・いつ・何を・いくらで実行するか」といった具体論 |
| 主な担当層 | 経営層・事業責任者・部門長クラス | マネジャー・リーダー・担当者クラス |
- 戦略策定=山頂をどこに設定し、どの尾根を進むかを決めること
- 施策立案=実際にどの装備で、誰がどのペースで登るかを決めること
- 戦略策定が「大きな方向性」、施策立案が「具体的な動き」というイメージを持つと整理しやすい
会話の中で、「それは戦略策定の話なのか、それとも施策立案の話なのか」を一度整理してから議論すると、論点のすれ違いを防ぎやすくなります。
戦略策定と施策立案の使い分けの違い
実務では、戦略策定と施策立案は次のようなステップでつながっています。
- 環境分析(市場・競合・自社)
- 戦略策定(どこでどう戦うかを決める)
- 施策立案(戦略を実行するための行動を組み立てる)
- 実行・検証・改善
例えば、マーケティング部門なら次のように使い分けます。
- 「20代のオンライン志向の層にブランド認知を広げる」という方針を決めるのが戦略策定
- SNS広告・インフルエンサー施策・タイアップ記事など、具体的な打ち手を決めるのが施策立案
営業現場でも同様で、
- 「既存顧客の深耕を重視する」「特定業界に集中投資する」といった方向性は戦略策定
- 「月に○件のオンライン商談を設定する」「既存顧客向けのキャンペーンを実施する」といった計画は施策立案
使い分けで意識したいのは、戦略策定は「何に集中するかを決める話」、施策立案は「決めたことをどう実現するかの話」だという点です。ここを混同すると、会議の場で「今は戦略策定の時間なのに、個別施策の細部だけが延々と議論される」といった状態になりがちです。
戦略策定と施策立案の英語表現の違い
ビジネス文書やグローバルな場面では、英語表現の使い分けも押さえておくと便利です。
- 戦略策定:strategy formulation / strategy development / strategic planning
- 施策立案:action planning / planning initiatives / development of measures
ニュアンスとしては、
- strategy formulation:戦略そのものを組み立てるプロセス
- strategy development:戦略を磨き、発展させていくニュアンス
- action planning:具体的な行動計画を設計すること
- initiatives:プロジェクトや施策のまとまりを指す言葉
社内資料の英訳などでは、
- 「マーケティング戦略策定」= Marketing Strategy Formulation / Marketing Strategy Development
- 「施策立案フェーズ」= Action Planning Phase / Initiative Planning Phase
としておくと、相手にも伝わりやすくなります。
戦略策定の意味
ここからは、それぞれの言葉を個別に深掘りしていきます。まずは「戦略策定」とは何か、その意味や定義、語源や類義語を整理し、どんな場面で用いるのが適切かを解説します。
戦略策定とは?意味や定義
ビジネスの世界で「戦略策定」と言うと、一般的には次のように定義されます。
- 企業や事業のゴールを実現するために、どの市場で・どの顧客に・どんな価値で勝つのかを決めるプロセス
- 環境分析や自社の強み・弱みの把握を踏まえて、中長期的な方向性と資源配分の方針を決める作業
- 「何をやらないか」を含めて選択と集中を行う意思決定
単に「計画を立てる」こととは異なり、戦略策定では、
- どの市場に参入するのか/しないのか
- どの顧客セグメントを優先するのか
- どの価値提供に資源を投じるのか
といった、企業の将来を左右する重要な選択を伴います。
戦略策定はどんな時に使用する?
「戦略策定」という言葉は、主に次のような場面で使われます。
- 中期経営計画や長期ビジョンを作るとき
- 新規事業や新市場への参入を検討するとき
- 既存事業の立て直し・事業ポートフォリオを見直すとき
- マーケティング戦略・営業戦略・人事戦略など、部門別の大枠方針を決めるとき
例えば、次のような文脈です。
- 「次年度の事業戦略策定に向けて、今月中に環境分析を完了させる」
- 「グループ全体の成長戦略策定プロジェクトを立ち上げる」
日常会話レベルであれば「戦略を立てる」「戦略を考える」と言っても意味は通じますが、経営会議や公式な文書では「戦略策定」という言い方の方がフォーマルで、文脈に馴染みやすい表現になります。
戦略策定の語源は?
「戦略策定」は、2つの漢語が組み合わさった言葉です。
- 戦略:戦いの「戦」と、はかりごと・方策を意味する「略」
- 策定:「策」ははかりごと、「定」は定めること
もともと「戦略」は軍事用語として発達し、「限られた資源で最大の成果を得るための、全体的な勝ち方の構想」を意味していました。これがビジネスに転用され、
「限られた経営資源をどこに投じ、どのような構図で勝ちに行くかを決めること」
として使われるようになりました。
そこに「策を定める」という意味の「策定」が加わり、
- 戦略という考え方や方針を、組織として正式に決める行為
を表す言葉として、「戦略策定」という表現が定着したと捉えると理解しやすいです。
戦略策定の類義語と対義語は?
戦略策定の類義語として、ビジネス現場でよく使われるのは次のような言葉です。
- 戦略立案
- 戦略設計
- 戦略計画の策定
- ストラテジープランニング(strategy planning)
特に「戦略立案」と「戦略策定」は、ほぼ同じ意味で使われることが多く、文脈によって言い換え可能です。ただし、「策定」の方が「正式に決定する」ニュアンスが強いため、対外的な資料やプレスリリースでは「戦略策定」を用いるケースが多いです。
対義語として明確に一語で対応する言葉はあまりありませんが、反対の方向性を示す表現としては、
- 場当たり的な対応
- 行き当たりばったりの経営
- 短期の売上だけを追う運営
などが挙げられます。これらは、長期的な視点や全体方針を欠いた状態を指すため、戦略策定がしっかり行われていない状況の「対極」にあるとイメージするとわかりやすいでしょう。
施策立案の意味
続いて、「施策立案」について見ていきます。戦略策定が「大きな地図づくり」だとすると、施策立案は「実際にどの道をどの順番で進むか」の設計です。ここを丁寧に整理しておくと、プロジェクトの再現性やチームの動きやすさが大きく変わってきます。
施策立案とは何か?
「施策立案」とは、一般に次のようなプロセスを指します。
- 設定された目的や戦略を実現するために、具体的な行動プラン(=施策)を組み立てること
- 現状の分析と課題の整理を踏まえて、どの順番で、誰が、何を、どの程度やるのかを決める作業
- KPIやスケジュール、予算なども含めて「実行可能な形」に落とし込むこと
単にアイデアを出すだけでなく、
- 優先順位をつける
- 期間や担当を決める
- 成果測定の指標を定める
ところまで含めて「施策立案」と呼ぶのが一般的です。
施策立案を使うシチュエーションは?
施策立案という言葉は、現場に近いレイヤーでよく用いられます。具体的には、次のような場面です。
- マーケティング:広告・イベント・キャンペーンなどの年間施策立案
- 営業:重点ターゲット向けのアプローチ施策立案
- 人事:採用・育成・評価に関する施策立案
- カスタマーサクセス:解約防止やアップセル施策立案
会話の例としては、
- 「来期の新規リード獲得施策立案を、今月中に終わらせてください」
- 「離職率改善に向けた施策立案を、人事と現場で一緒に進めたい」
のように、ある目的(売上拡大・離職率低下など)に対して、どんな具体的行動を組み立てるかを議論するときに頻繁に使われます。
施策立案の言葉の由来は?
こちらも漢字の成り立ちから考えると理解しやすくなります。
- 施策:「施」はほどこす、「策」は方策・アイデア
- 立案:「立」は立てる、「案」は案・プラン
つまり施策立案とは、
「実際にほどこす具体的な方策の案を立てること」
という意味合いを持ちます。
戦略策定との違いは、「実際に手を動かすところまで見据えた、具体的な打ち手レベルの設計」である点です。このため、施策立案には、
- 現場の実態やリソース感覚
- 業務フローやシステムの制約
といった、より細かな前提条件を踏まえた現実的な設計が求められます。
施策立案の類語・同義語や対義語
施策立案の類語・同義語としては、次のような表現がよく使われます。
- 企画立案
- 施策設計
- 実行計画の策定
- アクションプランニング
ニュアンスとして、
- 「企画立案」=アイデアの検討からコンセプトづくりに重心
- 「施策立案」=コンセプトを実行に移すための打ち手設計に重心
と整理しておくと、言葉の使い分けがしやすくなります。
対義語としては、
- 施策実行
- 運用フェーズ
- 現場オペレーション
など、「決めたことを実際にやる段階」を指す言葉が反対側に位置すると考えるとイメージしやすいでしょう。
戦略策定の正しい使い方を詳しく
ここからは、実際に文書や会話の中で戦略策定という言葉をどう使えばよいか、例文や言い換えも交えながら整理していきます。
戦略策定の例文5選
まずは、ビジネスの場でそのまま使える戦略策定の例文を紹介します。
- 来期の事業戦略策定に向けて、まずは市場環境の変化を整理しましょう。
- 新規事業の戦略策定フェーズでは、ターゲット顧客の課題を徹底的に深掘りすることが重要です。
- グループ全体の成長戦略策定を経営陣と一緒に進めるプロジェクトにアサインされました。
- マーケティング戦略策定の段階で、ブランドの立ち位置を明確に定義しておく必要があります。
- 短期的な売上だけでなく、中長期の視点を踏まえた戦略策定ができているかを定期的に振り返りましょう。
戦略策定の言い換え可能なフレーズ
文脈によっては、「戦略策定」だけでなく別の表現を使った方が自然な場合もあります。代表的な言い換えを整理しておきます。
- 戦略を立てる/戦略を練る
- 戦略を設計する/戦略を描く
- 戦略計画をまとめる
- 中期経営計画を策定する
例えば、社外向けの資料では「中期経営計画の策定」、社内のカジュアルなチャットでは「来期の戦略を一緒に考えたい」のように、フォーマル度や相手との距離感に応じて言い換えると伝わりやすくなります。
戦略策定を避けた方がよい場面
一方で、すべての場面で「戦略策定」という言葉を使うと、少し大げさに聞こえてしまうこともあります。例えば、
- 小さなチームの週次タスクを決める場面
- 単発キャンペーンの簡単な打ち合わせ
では、「戦略策定」というよりも「方針を決める」「やり方を相談する」程度の表現の方が自然です。言葉の重さを意識して使い分けることが、読みやすい文章づくりにつながります。
戦略策定の正しい使い方のポイント
戦略策定という言葉を正しく使うためには、次のポイントを押さえておくと安心です。
- スコープ(対象範囲)を明確にする:企業全体なのか、特定事業なのか、部門戦略なのかを言葉で補足する
- 時間軸を書く:3か年計画なのか、5か年ビジョンなのかをセットで記述する
- 戦略策定と施策立案を分けて書く:同じ文書内で混在させない
- 「なぜその戦略なのか」を説明するための前提(環境分析や課題)も一緒に示す
例えば、報告書や企画書では、
- 「2028年をゴールとした中期経営戦略策定にあたり、まずは外部環境の変化を整理した。」
- 「次章では、上記の分析を踏まえたマーケティング戦略策定の方針を示す。」
のように、戦略策定という言葉が「どの範囲・どの期間の話なのか」が一目でわかるようにしておくと、読み手の理解負荷を下げられます。
戦略策定の間違いやすい表現
最後に、戦略策定を使う際に注意したいポイントを挙げておきます。
- 単なる「施策の羅列」を「戦略策定」と呼ばない(戦術レベルとの混同)
- 短期の売上対策だけをまとめた資料に「戦略策定」とタイトルをつけない
- 戦略策定の前提となる「目的・ゴール」が曖昧なまま議論を始めない
- 戦略策定と施策立案を同じ会議で一気にやろうとして、どちらも中途半端になる状態を避ける
当サイトでは、スポーツ用語の違いを解説したグランドゴルフとゲートボールの違いや、ゲームの設定を比較したAPEXの60fpsと120fpsの違いなど、さまざまな「違い」を扱っていますが、ビジネス用語でも同じようにレイヤーの違いを整理しておくことがとても大切です。
施策立案を正しく使うために
続いて、「施策立案」という言葉の具体的な使い方や言い換え、例文を見ていきます。戦略策定との関係性を意識しながら読むと、違いがよりクリアになります。
施策立案の例文5選
まずは、実務でそのまま使える施策立案の例文です。
- 新規顧客獲得に向けたマーケティング施策立案を、来週の会議までに整理しておいてください。
- 離職率改善の施策立案にあたり、まずは退職理由の定量・定性データを集めましょう。
- 営業組織の生産性向上をテーマに、3か月分の施策立案を行い、実行と検証を繰り返します。
- ブランド認知フェーズと獲得フェーズで施策立案を分けて考えることが重要です。
- 中期戦略を踏まえたうえで、来年度のプロモーション施策立案に着手しました。
施策立案を言い換えてみると
施策立案は、少し言い換えるだけで文章の雰囲気を変えることができます。
- 施策の企画を行う
- 打ち手を整理する/打ち手を組み立てる
- アクションプランを設計する
- 実行計画を具体化する
例えば、プレゼン資料では、
- 「第3章:戦略の整理」
- 「第4章:施策の企画(施策立案)」
のように、カッコ書きで「施策立案」を添えておくと、普段カタカナ用語に慣れているメンバーにも意味が伝わりやすくなります。
施策立案を正しく使う方法
施策立案という言葉を適切に使うためには、次のポイントを意識すると良いです。
- 目的から逆算する:売上アップや離職率低下など、具体的な目的を明示したうえで施策立案と書く
- 戦略とのつながりを示す:「戦略に沿った施策立案」であることを明記する
- KPIとセットで語る:何をもって施策の成果とするのか、数値指標を添える
- 実行フェーズと混同しない:施策立案=「決める」段階である点を意識する
たとえば、レポートの中では、
- 「戦略を踏まえたうえで、リード獲得施策立案を行い、月間○件の獲得をKPIとして設定した。」
- 「施策立案フェーズでは、実行難易度とインパクトの2軸で優先度を整理した。」
といった形で、「目的」「戦略」「KPI」とのつながりが読み取れる文章にしておくと、読み手の納得感が高まりやすくなります。
施策立案の間違った使い方
最後に、施策立案を使うときに避けたいパターンも押さえておきましょう。
- 戦略が不明確なまま、施策立案だけ先行させてしまう
- 実現可能性を検討せずに、アイデアの寄せ集めを「施策立案」と呼んでしまう
- 施策立案と実行計画の管理(ガントチャート作成など)を混同してしまう
- 課題の分析が浅いまま、思いつきの施策だけを並べてしまう
特に多いのが、「上位の戦略があいまいなまま施策立案に入ってしまい、あとから『そもそも何のための施策だっけ?』となるパターン」です。施策立案は、常に戦略策定とセットで考えるという意識を持っておくと、こうしたミスを防ぎやすくなります。
まとめ:戦略策定と施策立案の違いと意味・使い方の例文
最後に、この記事でお伝えしてきたポイントを整理します。
- 戦略策定は「どこで・どう戦うか」という中長期の方向性を決めるプロセス
- 施策立案は、その戦略を実現するための「具体的な行動プラン」を組み立てるプロセス
- 戦略策定の類義語は「戦略立案」「戦略設計」、施策立案の類義語は「企画立案」「実行計画の策定」など
- 英語では、戦略策定=strategy formulation / development、施策立案=action planning / planning initiatives といった表現が使いやすい
- 文書や会議では、「今は戦略策定の話なのか、施策立案の話なのか」を意識して使い分けると、議論がかみ合いやすくなる
ビジネスの世界では、「違い」を正しく理解して言葉を使い分けることが、そのままコミュニケーションの質や意思決定の精度につながります。戦略策定と施策立案の違いや意味を押さえておくことで、会議での発言や資料の説得力を一段引き上げることができます。
なお、本記事で扱った内容はビジネス一般における考え方であり、業界や企業によって運用方法や定義が異なる場合があります。数値やプロセスに関する説明はあくまで一般的な目安として捉えていただき、正確な情報は各社の公式サイトやガイドラインをご確認ください。また、重要な経営判断や組織設計に関しては、社内外の専門家と相談しながら最終判断を行うことを強くおすすめします(最終的な判断は専門家にご相談ください)。
「違いの教科書」では、今後もビジネス用語や日常の疑問をわかりやすく整理し、実務でそのまま使える形でお届けしていきます。戦略策定と施策立案の違いを整理したうえで、ぜひあなたの現場の会議や資料づくりに活かしてみてください。

